マチュピチュへ行きましょう　　part2　　
2007年2月14日、日本出発

2月20日。それでは、世界遺産マチュピチュがあるペルーへ出発です。
ところが、昨日のラパスのパレード中にクスコ行きの飛行機のチケットを手配していただいた
島旅行社から連絡があり、「明日のクスコ行きの直行便が運休になりました」だそうで。
お客さんが少ないという理由なんだそうです。
日本では考えられない運休。
何が起きてもおかしくないボリビアをあらためて認識させられました。

さて、ペルー・クスコに行くルートは他にバスやリマ経由の飛行機があるのですが、
バスでは時間がかかりすぎてしまうということで、皆さんと話し合った結果、
飛行機でラパスからリマを経由してクスコに行くことにしました。

08：55　　ラパス出発（TACA航空）
09：40（ペルー時間）　　リマ（ペルー）到着
13：00　　リマ出発（LAN　PERU航空）
14：15　　クスコ到着

飛行機の窓からクスコを撮影してみました。
クスコ空港に到着すると、手配していたワゴン車お出迎えです。
夜は、ペーニャDon Antonioでお食事です。

2月21日。クスコの街を散策しました。
クスコの中心アルマス広場に面したカテドラルです。
アルマス広場から路地に入ると、たくさんの民芸品屋さんが並びます。
インカの石組みが残る通りがいくつもあります。12角、14角の石を探しています。

サント・ドミンゴ教会から展望しました。
ガイドさんの説明を、キャプテンが通訳してくれます。
約360ｍ続く石壁のあるサクサイワマンまでは、
アルマス広場から車で10分くらいの位置です。

サクサイワマンからの帰り道、路面電車かと思ったらバスでした。
今夜は、ペーニャEl Trucoで食事をしながら音楽に浸ります。
セビッチェがとてもおいしかったです。

2月22日。いよいよ、待ちに待ったマチュピチュへ出発です。
クスコには鉄道駅が２つありますが、ホテルまで送迎バスが来てくれたので迷うことなく駅に到着。
今回は、最上級の車両「VISTA DOME」に乗車。早朝6時出発です。
車窓からは、朝もやに覆われたクスコの街を一望できます。

9時40分頃、アグアス・カリエンテス駅に到着です。
民芸品屋さんを通り抜けて、バス乗り場へ進みます。
バスに乗ったら、約30分でマチュピチュ入り口に到着します。
まず最初の撮影ポイントでパチリ。
そして、細い坂道を登ると遺跡が目の前に広がります。

2月23日。クスコをあとにし、プーノへ移動しますが、ここでも問題発生。
プーノ行きの列車が突然運休。急遽用意された観光バスにて出発です。
しかし、観光バスだけあって、途中の観光スポットで一時停車。
いくつかの教会をまわれたうえに、チチャまでいただくことができました。

2月24日。プーノを出発して、国境越えです。
国境ではペルー側の入管事務所で主国手続きを行い、歩いてボリビアへ入ります。
アーチの下には、国境を示すマークが打たれています。

そして、ボリビアへ戻ってまいりました。
ボリビア側の入管事務所で入国手続きを行います。
すぐそばでは、タルケアーダの楽団が休憩していました。カサニはお祭り真っ只中でした。

編集後記

	これは、沖縄で言うところのシーサーなのかなああ。プーノに向かう途中の町で発見しました。そして、レストランのお庭でセーターを売っていたおばさんが飼っているリャマの名前を尋ねたところ、「トシオ」だそうです。
	今回もいろんなものを食べました。茹でたとうもろこしに始まり、クスコではセビッチェにはまり（画像が無くてすみません）、そして極めつけはチチカカ湖の湖畔で食べた「チチカカ水蛙」のフライでした。鶏のササミのようでおいしかったです。
	マチュピチュへ向かう列車でも軽食がふるまわれます。それにしても、予定通りにはいかないものですね。乗客が少ないからと言って飛行機が運休。クスコからプーノへ行く列車も、わけがわからず運休。何よりも救われたのは、マチュピチュ行きの列車が運休にならなかったことです。雨季はがけ崩れで運休もしばしばあるのだそうです。
	というわけで、今回も無事に旅行終了することができました。今回ご参加いただいた皆さんは、ほづみさん、あかぎさん、こうださんです。どうも、おつかれさまでした。そして、今回もお世話になった運転＆ガイドのオスカルさん、島旅行社（ラパス）、レイセス旅行（クスコ）、パクシ・カナの皆さん、その他大勢の皆様、どうもありがとうございました。
それでは、2007年2月旅行、このあたりでお開きです。いろいろご迷惑おかけしましたが、楽しく旅行できたのは、皆さんのおかげです。どうもありがとうございました。またいつかボリビアへ行きましょう。
中山憂一

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	これは、沖縄で言うところのシーサーなのかなああ。プーノに向かう途中の町で発見しました。そして、レストランのお庭でセーターを売っていたおばさんが飼っているリャマの名前を尋ねたところ、「トシオ」だそうです。
	今回もいろんなものを食べました。茹でたとうもろこしに始まり、クスコではセビッチェにはまり（画像が無くてすみません）、そして極めつけはチチカカ湖の湖畔で食べた「チチカカ水蛙」のフライでした。鶏のササミのようでおいしかったです。
	マチュピチュへ向かう列車でも軽食がふるまわれます。それにしても、予定通りにはいかないものですね。乗客が少ないからと言って飛行機が運休。クスコからプーノへ行く列車も、わけがわからず運休。何よりも救われたのは、マチュピチュ行きの列車が運休にならなかったことです。雨季はがけ崩れで運休もしばしばあるのだそうです。
	というわけで、今回も無事に旅行終了することができました。今回ご参加いただいた皆さんは、ほづみさん、あかぎさん、こうださんです。どうも、おつかれさまでした。そして、今回もお世話になった運転＆ガイドのオスカルさん、島旅行社（ラパス）、レイセス旅行（クスコ）、パクシ・カナの皆さん、その他大勢の皆様、どうもありがとうございました。
それでは、2007年2月旅行、このあたりでお開きです。いろいろご迷惑おかけしましたが、楽しく旅行できたのは、皆さんのおかげです。どうもありがとうございました。またいつかボリビアへ行きましょう。
中山憂一